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海底遺跡博物館

1986年に与那国島南部の新川鼻沖の海底で発見された
東西約250m、南北約150m、高低差約25mに及ぶ
巨大な石の神殿のような構造をしている海底地形です。

与那国島与那国海底遺跡は、人類の文明史を書き換えるとも言われています。
遺跡の発見者である新嵩 喜八郎(あらたけきはちろう)が各専門家とこれまでに調べた資料をご覧いただけます。
※海底遺跡博物館と云う施設は実際にはございません。今までの資料をこちらのサイトにまとめている、web博物館資料室です。

  • 与那国海底遺跡の第一発見者

真謝(新嵩) 喜八郎 -Kihachirou Majya-

1947年6月30日 沖縄県与那国町祖納生まれ

ダイビング歴60年

ホテル入船代表

与那国海底遺跡へのアクセス

海底遺跡のある新川鼻(あらかわばな)まで 高速半潜水艇、ジャックスドルフィン号(往復約1時間)にてご案内いたします。
久部良(クブラ)港より出港します。

スノーケリング・ダイビングにてお楽しみいただきたい方はコチラよりお問い合わせください。
皆様のお好みによってお選び下さい。

長年の研究・調査の資料です。各項目の画像を押すとご覧いただけます。

1

与那国海底遺跡調査

・調査報告書記録
・海底遺跡立体地形図
・水中ロボット遺跡調査写真

2

与那国海底遺跡年表

1986年の与那国海底遺跡の発見から今日までの出来事の一覧です。

3

与那国の巨石文化

民俗学者が「これは巨石文化の遺物である」と文化財保護委員会に報告をした内容です。

4

与那国の生物

与那国ならではの生物も数多く棲息しています。

5

要人訪問記録

取材や調査を通し、数多のお客様が海底遺跡を見にこられました。

6

遺跡に関する新聞

新聞各紙でも数多く取り上げていただきました。

7

遺跡に関する書籍

与那国海底遺跡に関する書籍を掲載しております。
※著作権保護のため、表紙、出版社、著者のみの掲載です。

8

遺跡に関する雑誌

与那国海底遺跡に関する記事を掲載いただいた雑誌です。
※著作権保護のため、表紙、出版社、著者のみの掲載です。

海底遺跡ポイント尺図及び深度図

与那国島の海底遺跡ポイントは、1986年に新嵩喜八郎がダイビングポイントを開拓中奇妙な地形を発見、インカの遺跡に似ている事から遺跡ポイントと命名した。
それは新川鼻の南100mの沖合いの水深25mほどにあり一部分海面上に有る。自然で出来た構造物に人の手を加えられてる事が多々あり、以前は陸上に有ったものだと周辺地形等から確認され、今から約1万年前、海面上昇により水没したとものと言う事が最近はっきりしてきた。
国内の地質学者、考古学者、の間にはまだ自然説、人工説の議論が耐えない。
しかし国外の地質学者、考古学者、人類学者、ジャーナリストはその地形は人間が手を加えた事は相違ないと言う意見で一致している。
皆様も是非一度ご覧になり、自然説・人工説のご意見をお聞かせください、人工説の詳しいことは当ホームページ調査報告書をご覧ください。
遺跡ポイントの水深・尺図をご参項に。

海底遺跡の保護について

2001年、琉大の木村政昭教授が県庁を訪ね、与那国島の海底構造物の調査結果を県に報告し「海底の構造物は約一万年前の陸地時代に、人為的に加工されたものである」との見解を明らかにした記事(9月9日付の朝刊)について、読者から次のような意見が寄せられた。
「沖縄には埋蔵文化財センターがあるが、県内外から注目されている与那国の海底遺跡を今後、調査する予定があるのかどうか。もし調査の予定があればいつから実施するのか。もし調査をしないというなら、なぜなのか、説明してもらいたい。また、この点について沖縄の考古学者の見解もうかがってみたい」。
県教育庁の文化課に見解を求めたところ次のようにコメントした。
「現時点では(海底の構造物が)遺跡かどうかまだ分からない。人間が実際に使っていたとみられる道具や焼き物が発見されていない。もし、こうした生活の痕跡が見つかれば対応していきたいが今のところ何も出土していない。周辺にも生活の痕跡は認められないので遺跡とは判断していない」海底遺跡を研究の対象とする学問は「水中考古学」といわれるが、当初は沈没船の「宝探し」のようにも見られた時期があったようだ。県内の海底遺跡としては、石垣市の名蔵湾沖合いにあるシタダル遺跡がよく知られている。1985年の水中考古学調査で、海中の石垣を発見。中国の明代の交易港だったのではないか―と推測されている。これまでに、海中から約三百点の青磁や白磁が見つかっている。水中遺跡は与那国の「海底構造物」からも想起されるようにロマンがあって子供たちの夢をはぐくんでくれる。
読者が県に調査を求めるのも、夢やロマンを解明してくれる水中考古学への期待なのかもしれない。

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